赤ちゃんは楽しい!

赤ちゃんの熱中症と体温調節

赤ちゃんの熱中症についてお話したいと思います。

赤ちゃんは体温調節がうまくできないので、暑さによる影響を受けやすく、季節に関係なく注意が必要なのです。

体内の水分量が多いですので、脱水によるダメージをより受けやすく、赤ちゃんは暑さに弱いのです。
熱中症の事故を起こさないために、ママパパの気配りが最も大切だと言えます。

・赤ちゃんを車内に置きざりにしないようにしてください。

気温がそれほど高くない日(3~4月くらいの陽気)でも、車の屋根は熱を吸収します。
車内の温度はグングン上がり、赤ちゃんは危険な状態になるのです。
車を離れるときは、たとえ短時間でも一緒に連れて行ってください。

・地面からの照り返しに気をつけましょう。

パラソルなどで日陰を作っていても、砂浜などでは、照り返しは赤ちゃんの体が熱にさらされて危険な状態です。

大人にとって暑くない場合でも、アスファルトなどの照り返しはベビーカーの赤ちゃんを直撃します。

思っている以上にに暑くなることがあるので気をつけてあげてください。
炎天下の日は、買い物に赤ちゃんを連れ回すのはやめておいたほうがよいでしょう。

・閉めきった室内は危険です。

赤ちゃんを閉めきった部屋内に残して、出かけないようにしてください。
とくに暑い季節は絶対にやめましょう。

暑いところにいた赤ちゃんの熱が上がったり、水分を受けつけなかったり、意識がもうろうとしている場合には、すぐに病院へ行くようにしてください。

熱中症の疑いはあるが、赤ちゃんの意識があるときは、まず体を冷やしてあげましょう。
そしてたっぷりと水分補給をしてください。

涼しい木陰など、風通しのよい場所に連れて行って、衣服を脱がせます。
額に冷たい濡れタオルなどを当てて、赤ちゃんの体温を下げるようにしてあげてください。

心配な場合はすぐに病院に連れて行きましょう。迷っている時間が命取りになる場合もありますよ。

◆ 赤ちゃんの体温調節

赤ちゃんの体温調節についてお話したいと思います。

赤ちゃんがママのおなかの中に居るときは、37度くらいの温度の羊水に包まれています。
でも生まれた途端、乾燥した温度差の激しい世界に放り出されてしまうのですね。

赤ちゃんは体温の調節機能が、まだ十分に発達していません。
そのため、生まれてすぐの時の室温は25~6度の新生児室で保温され、体温調節がされているのです。

また、赤ちゃんは新陳代謝が盛んです。
そのエネルギーの量は、単位あたりで比べると、大人の約2.5倍といわれていて、体温は大人より高めで、汗もかきやすいのです。
平熱の目安は37度くらいですが、季節によって少し変わります。

赤ちゃんは、温度の影響を受けやすいですので、風邪をひかないように、着る肌着など季節によって組み合わせを変えてあげましょう。

新生児の赤ちゃんは、昼夜を区別せず、1日の多くの時間を寝て過ごします。
そんな赤ちゃんにとっては、環境はとても重要になってきます。赤ちゃんの快適性と安全性を意識した部屋を作ってあげてくださいね。

加湿器や、部屋の温度を一定に保てる暖房器具などがあると、とても便利ですね。
赤ちゃんの体温調節の為にも、室温にはくれぐれも注意してくださいね。
肌触りのいい布団なども用意してあげましょう。

赤ちゃんのお世話はとても大変ですが、このお世話が出来るのはこの時期だけなのです。
成長したらこの時間は元に戻ってこないのです。

今しかないこの時期を赤ちゃんと楽しくすごしてあげてくださいね。

 
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